はじめに 

L.A.Bパターを試してみたいけれど、どこで試打できるのかわからない——そんな声に応えるべく、今回は東京都秋葉原の「Akiba Golf Studio」で実施されている試打会の様子を紹介します。最新のモデルを実際に試せるこのチャンス、気になる方は必見です。

 

試打できる場所

秋葉原ヨドバシAkibaの9階にあるAkiba Golf Studioには、L.A.Bパターの試打クラブが用意されています。都内では唯一の試打スポットであり、非常に貴重な存在です。普段は会員専用のインドア練習場ですが、試打の際は特別に開放されており、落ち着いた環境で集中して打つことができます。 

 

試打の流れと予約方法

試打は完全予約制。予約は電話で受け付けており、試打費用はかかりません。ご予約の時間になりましたらインドア練習場のフロントで受付し、スタッフが対応してくれます。ヒアリングをもとに、あなたに合いそうなモデルをいくつか提案。その場で実際に打ち比べ、自分にしっくりくる1本を探すことができます。 

 

使用できるモデルとおすすめの持ち物

試打できるモデルは、DF3、MEZZ.1、MEZZ.1 MAX（中尺・長尺もあり）、LINK.1、OZ.1、OZ.1iと非常に豊富。これらはすべてL.A.B独自の“0トルク”構造を持ち、真っすぐ転がるという特長があります。構えた位置に自然と戻ってくるような不思議な感覚は、試打してみないとわかりません。 

当日はクラブの持参も可能。普段お使いのパターと打ち比べることで、L.A.Bパターの特長がより明確になります。 

 

試打スペースの雰囲気

試打スペースは静かで落ち着いた雰囲気。一般の喧騒から離れてじっくり試せるのは、パターという繊細なクラブを選ぶうえでとてもありがたいポイントです。 

Akiba Golf Studioでは、試打クラブの管理状態も良く、グリップやヘッドの状態がきれいに保たれています。打感の変化やフィーリングの差も正確に感じ取れる環境が整っているため、自分に最適なモデルを納得いくまで選ぶことが可能です。 

 

スタッフの対応と印象

スタッフは、フェース形状やネックの違いなどがストロークにどんな影響を与えるかを丁寧に説明してくれるので、パター選びに悩む方にとって非常に参考になります。 

 

実際の体験談

試打時に特に印象的だったのは、構えたときの安心感と、実際にボールを打ったときの“真っすぐ転がる感覚”。フェース面でのズレが起こりづらいため、感覚的にターゲットに集中しやすく、ミスパットの原因になりやすい要素がひとつ取り除かれたような印象を持ちました。 

もちろん最初は“いつもと違う感覚”に戸惑う方も多いようですが、10球ほど打つうちに「これ、なんか違うぞ」と感じ始める方が多いです。なかには、「今までの自分のパターがいかにズレていたか気づかされた」と驚く方も。 

 さらにうれしいのは、試打後に無理に購入を勧められることもなく、スタッフが本当に“納得して選んでほしい”という姿勢で接してくれる点。これはクラブ選びにおいて、とても重要な要素だと思います。

 

まとめ

「試打会ってちょっと緊張する…」「本当に自分に合うのかわからない」という方も、まずは気軽に足を運んでみてください。L.A.Bパターの真価は、試してこそ実感できるはずです。