なぜL.A.Bパターは真っすぐ転がる?「0トルク設計」の秘密に迫る
はじめに
L.A.Bパターが「なぜ真っすぐ転がるのか?」という最大の疑問に迫る今回の記事では、その秘密となる“0トルク設計”についてわかりやすく解説します。
0トルクとは?
一般的なパターは、スイング中にフェースが開閉してしまう「トルク」が存在しています。L.A.Bパターはこの“フェースを回そうとする力”をゼロにする、独自構造を採用しています。
設計思想と仕組み
この構造を理解するためには、L.A.Bパターが「ライ角バランス(Lie Angle Balance)」という概念に基づいて作られていることを知る必要があります。通常、ライ角がずれていると、パターのフェースがわずかに開いたり閉じたりしてしまいます。しかしL.A.Bパターは、ライ角と重心の配置を高度に設計することで、スイング中のフェース面のねじれを抑え、自然なストロークを実現しています。
また、トルクを抑えるためにヘッド素材として軽量なアルミニウムを使用し、その浮いた重量分を最適な位置に再配分。これにより、打点のブレに強く、安定した転がりを実現します。
シャフトにも特徴があります。スイスのTPT GOLF社のカーボンシャフトを採用しており、非常に高剛性。シャフト自体のたわみが少ないため、スイング中の力の伝達ロスが抑えられ、意図した通りのストロークが可能になります。
グリップにも工夫があり、通常のパターとは異なり、斜めにシャフトが刺さっています。これにより、無意識でも自然に“フォワードプレス”状態が作られ、順回転のかかったボールを打ち出せる仕組みになっています。
実際の使用感と試打レビュー
実際に試打したスタッフからは「打った瞬間に“ズレてない”と感じた」「打点のブレが許容される感じがした」という声が多く、感覚的にもその特性を感じ取れるようです。
また、「スクエアに戻る設計」によって、ストロークが安定するだけでなく、構えたときの安心感が生まれるという点は、初心者だけでなく、長年パターに悩んでいた中級者以上のゴルファーにも高く評価されています。
L.A.Bパターを使用することで、グリーン上での1打1打に対する不安が軽減され、より冷静にラインを読むことや距離感に集中できるようになったという声も多数寄せられています。
モデルバリエーションと選び方
最新モデルでは従来のDF(ダイレクトフォース)シリーズに加えて、よりオーソドックスな形状を持つMEZZ.1やLINK.1、カマボコ型のOZ.1といった選択肢もあり、プレイヤーの好みに応じた選択が可能です。すべて0トルク設計のため、機能で選べるのも魅力です。
L.A.Bパターは独特な見た目ですが、その性能に慣れれば手放せないという声もあります。
まとめ
L.A.Bパターの0トルク設計は、単なる“珍しいパター”ではなく、スコアアップを支える実用的な技術です。理論と構造が融合したこの一本が、あなたのパッティングに新たな可能性を与えてくれるかもしれません。