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ゼクシオ14の性能を100%引き出すには?試打会で絶対に確認すべき5つのポイント

ゼクシオ14試打会。「何を」確認すればいい?

 

「一撃の飛びのゼクシオ」 。 「飛距離の殻を破った」 とまで言われる、ゼクシオ14。 これまでの記事で、世界初採用の「VR-チタン」 や、ヘッドがたわむ「ULTiFLEX」 、進化した「New Activ Wing」 など、その革新的な技術はご理解いただけたかと思います。

ですが、合理的なあなたなら、こう思っているはずです。 「で、そのすごい性能は、本当に“自分”に合うのか?」と。

その通りです。ゴルフクラブは、データや評判だけで買うものではありません。 試打会は、その道具が「あなたにとって合理的な投資になるか」を判断する、最も重要な場所。 その性能を100%引き出すために、試打会で絶対に確認すべき5つのポイントをご紹介します。

 

 

 

 

ポイント①:「一撃の飛びゾーン(183%)」の広さは本物か?

 

まず確認すべきは、コンセプトの核である「一撃の飛び」が、どれだけミスに強いか。 メーカーの公式データでは、「一撃の飛びゾーン」は前作比で183%に拡大 しているとのこと。

これを体感するために、ぜひ「わざと芯を外して」みてください。 「あ、ちょっとトゥ側に外した」「少しこすったかも」というショットが、従来のクラブと比べてどれだけ飛距離が落ち込まず、方向性が安定しているか。 この「ワーストショットの底上げ」こそが、スコアを安定させる最大の鍵です。

 

 

 

 

ポイント②:「New Activ Wing」の軌道補正は体感できるか?

 

ゼクシオ14は、クラウンとソールに搭載された「New Activ Wing」 が空力でヘッド軌道を安定させ、打点のバラつきを23%低減 させると謳っています。

これは、理屈で考えるより「感覚」で確認するのが一番です。 難しいことを考えず、数球リラックスして振ってみてください。 「いつもより、なんとなく振りやすい」 「力まなくても、ヘッドが勝手に戻ってくる感じがする」 その感覚こそが、「New Activ Wing」が仕事をしている証拠です。 この「振りやすさ」が、ラウンド後半の疲れが出た時に、強力な武器となります。

 

 

 

ポイント③:最大の進化。「カチャカチャ」で悩みは解決できるか?

 

これがおそらく、今回の試打会で最も重要な確認ポイントです。 ゼクシオ14には、シリーズ初の**「シャフト可変式システム(通称:カチャカチャ)」** が搭載されました。

これは「クラブにスイングを合わせる」時代から、「あなたのスイングにクラブを合わせる」 時代への革命です。 試打の際、ぜひ私たちスタッフに、あなたの「今の悩み」をそのままぶつけてください。

「いつもスライスが出て困るんだ」 「球が上がりすぎるのを、少し抑えたい」

その場で、私たちが「カチャカチャ」を調整 します。12通りものセッティング の中から、あなたの悩みを解決するポジションを探し出します。 その場で弾道が変わるのを体感できれば、それは「買い」の合理的な判断材料になるはずです。

 

 

 

 

ポイント④:「標準モデル」と「+モデル」は、どちらが自分に合理的か?

 

試打クラブは「XXIO 14」と「XXIO 14+」の2種類 が用意されています。 「+」の方が重量のあるモデルですが、「上級者向け」というわけでは決してありません。

自分のスイングや持ち球を基に、必ず両方のモデルを打ち比べ、シャフトの硬さや振り心地を含め、「自分にはどちらが合うか」を冷静にジャッジしてください。

 

 

 

 

ポイント⑤:「打感」と「音」は、自分が本当に“気持ち良い”か?

 

最後は、データでは測れない「感性」です。 ゼクシオが初代から追求してきた「爽快な打球音」。

いくらデータが良くても、打感や音が好みでなければ、ラウンドを共にする相棒にはなれません。 「一撃の飛び」を放った時、あなたの五感が「これだ!」と納得するかどうか。 ご自身の感覚を信じて、最終的な判断を下してください。

 

 

 

結論:試打会は「答え合わせ」の場所

 

ゼクシオ14は、「一撃の飛び」と「あなたへの最適化」を両立した革新的なドライバーです。 試打会は、その性能が「あなたにとって合理的か」を判断する最高の場所。 私たちスタッフも、全力でその「答え合わせ」のお手伝いをいたします。

 

※記事内で紹介している「183%に拡大」や「打点のばらつき23%低減」といった数値は、すべてメーカー(ダンロップ)から提供された公式資料に基づくもので、主に前作(ゼクシオ13)との比較値となります。

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